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2006-06-01 13:22 | カテゴリ:映画
The Constant Gardener

原題「The Constant Gardener
【監督】フェルナンド・メイレレス
【出演】レイフ・ファインズ  レイチェル・ワイズ
     ダニー・ヒューストン  ユベール・クンデ  ビル・ナイ 他
【2005/イギリス】
【ストーリー】
アフリカの太陽のように情熱的で救援活動に熱心な妻テッサ(レイチェル・ワイズ)と、英国の庭園のように秩序正しく静かな外交官の夫ジャスティン(レイフ・ファインズ)
対照的な性格だからこそ惹かれあった二人。恋に落ちるまで時間はかからなかった。(だって会ったその日に×××…)
そしてテッサからのプロポーズにより二人は結婚し、ジャスティンの赴任先であるナイロビで生活を始める。
テッサは医師のアーノルド(ユベール・クンデ)と共にスラムの医療施設を改善する救援活動に励んでいた。今回もその一環として「ロキ」という地域へ旅立ったはずだった。
“二日後に帰る”との言葉を残して・・・。
しかしジャスティンのもとにテッサの死の知らせが届く。
警察は殺人事件と断定し処理しようとするが、疑念に駆られたジャスティンは妻の死の真相を独自に調べ始めるのだった。
【オフィシャルサイト】 http://www.nairobi.jp/

以下もろネタバレしてます。


ナイロビ

せつない・・・。
観終わった後もどよ~んとした気分。一言で語れない「愛」についてずっと考えさせられます。

テッサは“夫を愛してるから巻き込みたくない”との理由で、自分が暴こうとした仕事を一切干渉させることなく黙って意志を貫き通していた。自分の仕事がバレれば夫の立場も危うくなるとのことで。
一方ジャスティンも事なかれ主義の、悪く言えば無関心な夫。
夫婦でありながらお互いのすべてを知っているわけではない。
でもテッサの死に迫る謎が明らかになっていくにつれ、テッサの心の内をはじめて理解していくのである。
死によってはじめて気付く愛というのは 何か、、悲しすぎる。
夫に迷惑をかけない様に、密に密に行動することが果たして相手への思いやり(愛)なのだろうか。ちょっと違うと思う。腑に落ちない点なのでした。

居た堪れなかったシーンがある。
襲撃に合い 現地の子どもを連れて帰ろうとして一度は飛行機に乗せたものの結局助けてあげられなかったジャスティン…。
子どもはその空気を察してか、自ら飛行機を降りていくのよね…。
離陸する飛行機を悲しい顔をしながら並走するとこなんて、切なくて切なくて涙が出た。なんて無力なんだと・・。
この時テッサとジャスティンの車中でのシーンを思い出した。そこでジャスティンもやっと“その意味”を理解できたのだろう。

ふと「シリアナ」や「エリン・ブロコビッチ」を思い出しました。
大企業(多国籍企業含む)には陰謀説・癒着などの黒い噂が絶えませんね。100%真に受けているわけではないけど、ここまで見せられると(やっぱりそうなのね)と納得せざるをえません。

アフリカの実情を映し出したそこには、先進国と発展途上国の差が歴然としていた。
人体実験といい政府官僚との癒着といい利権といい、すべては発展途上国を踏み台にして行っているのが現状なんですよね。
利権のためならば命を軽んじる。悲惨!
そんな卑しい背景とは対照的に、アフリカの子どもたちの屈託のない笑顔が何とも胸がつまる思いでした。

ラストのジャスティンの選択は、あれでよかったんですよね(と思いたい)。テッサの生前の行動を辿って行くことで一つになれたのだから。。

地の果てで、やっと君に帰る。

なるほどね。。

テッサの従兄弟のハムがいい役だった~。その息子もね!
最後の最後にハムが暴いてくれたのでよかった。

アフリカ問題を以前から提起していた鈴木宗男氏と、かつての秘書ムルアカ氏の興味深い記事がありました。
http://www.flix.co.jp/page/A0001047
秘密

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