-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2006-01-26 10:01 | カテゴリ:映画
原題「Dead Man Walking」

【監督】ティム・ロビンス
【出演】スーザン・サランドン ショーン・ペン 
    ロバート・プロスキー レイモンド・J・バリー  他
【1995/アメリカ】

【ストーリー】
修道院で働くシスターのヘレンの元へ死刑囚マシュー・ポンスレットから手紙が届く。
『会いたい』と。。。
マシューは若いカップルを残忍な手口で殺害したとして注射死刑が確定しているが、
今でも獄中から冤罪を訴え続けている。
『共犯者は有能な弁護士を雇い無期刑になったのに、
貧乏な自分は殺してないのに死刑だ』…そう悪態をつくマシューのこの言葉を信じるべきか、
ヘレンは葛藤しながらも再審の門を叩く。
が、請求は却下される。
テロやヒトラーを賞賛し黒人を罵るマシューに、同情しなかった。
ヘレンまでも被害者の遺族から毛嫌いされ、やがて孤立していく。
それでも死刑囚に寄り添い、彼の家族に理解を示すヘレン。
処刑の日、ついにマシューは真実を告白する。
その瞬間を、ヘレン、マシューの家族、被害者の遺族がじっと凝視する。
20060126095925.jpg




様々な要素を取り込んだ、非常に考えさせられる映画でした。

これを観ると「死刑は正しいのか?」と賛否両論あると思いますが、私は賛成です。
日本は凶悪犯罪なんか「特に」裁判期間が長い!長すぎ!!
税金も無駄だし!糞みたい!
(つい最近でいうと「あの」宮崎の件がありますね。それにオウムの松本…どうなってんの?)
治安が悪くなり、毎日毎日事件のニュースを見る。
事件のない日なんかないっていうぐらいに…。
それも凶悪化していますよね。刑務を終えていずれは出所する。再犯しないとは言い切れない。
でも被害者家族がどう感じるか。んー・・・難しいところです。

この映画はただ“死刑は正しいのか”ということを問うているだけではないと思う。
それは、ラストでマシュー(ショーン・ペン)が最後に言い残した言葉に出ていると思います。
人間、過ちを犯しても決して逃れられない。
いずれ(必ず)犯した分だけ(それ以上かな)我に返ってくるということ。
被害者側でも加害者側でもない中立的な立場から語られています。
死刑についてだけでなく、人権についても考えさせられる映画でした。
重みのある作品です。

この映画で、スーザン・サランドンは第68回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
監督のティム・ロビンスは、アカデミー監督賞にノミネートされました。
ショーン・ペンは、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、
ベルリン国際映画祭で主演男優賞を受賞しました。
秘密

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。