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2006-02-15 22:11 | カテゴリ:映画
原題「DOGVILLE

【監督】ラース・フォン・トリアー
【出演】二コール・キッドマン ポール・ベタニー クロエ・セヴィニー
     ローレン・バコール ジェームズ・カーン 他
【2003/デンマーク】
【ストーリー】
ロッキー山脈の麓にある、周囲から隔絶した小さな村 ドッグヴィル。
そこへある日1人の美しい女性グレース(二コール)が、ギャングたちから追われて逃げ込んでくる。村の青年トム(ポール・ベタニー)の働きかけで、彼らに無償で肉体労働を提供するという条件でグレースは村人たちに匿まってもらうこととなる。
それまで閉鎖的だった村人たちも、次第に開放的になったかに思えたのだが…。

20060215200046.jpg


二度目の鑑賞です。
問題作です。この監督は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も撮ってるらしいのですが、それは未見です。
なぜなら色々なサイトで “救いようがない” “後味が悪すぎ” “二度と見ない” などと嫌というほど酷評ばかりを目にしてきたからだ。
(もっともビョークが苦手ということも。。)
でもこれは観ないわけにはいかない。だって二コールが主演ですもの!
一度目に観た時にどうしても理解しにくい所があり、これは見直さなければ…と思い、観た次第です。

まず驚くのがセット
どっかの倉庫の真っ黒な床に、仕切られた家・道路・なんと犬までもが 白線 で描かれている。窓もなければドアもない。あるのは必要最小限の家具だけ。
非常に簡略化されている。まるでお芝居?舞台を観ているような感覚です。これって(作りが)アメリカっぽくないなー…と思ったら、この映画はfromデンマークなんですね。。やっぱり~。雰囲気が違うもん。
それも新鮮で良いと思いましたがね。

そんなセットですから当然 二コールの美しさが際立つ わけで・・・。
まさに演技が求められる映画ですね。
二コールの持つ魅力、と同時に退廃的な雰囲気を併せ持つ部分がすごくこのグレース役に合っていると思いました。
劇中では非常に不愉快な場面がいくつもあります。胸糞悪いです。
必然的に二コール(グレース)に同情するように・・。
だから最後は そうきたかー! って感じで「私は」もっとやれ~なんて思ってましたけど。。
私は監督の罠?思惑?にまんまと嵌ってしまったのでしょう(苦笑)
人間の汚い部分をさらけ出していますね。人間というのは弱いものなんでしょう。
ポール・ベタニー、最悪です<役柄
(彼は「こんなおかしな監督とは二度と一緒に仕事したくない」と語っているようですね<メイキングで)
エンドロールに流れるデビッド・ボウイの曲と、バックに写る痛々しい写真の数々・・。これはアメリカへの挑発でしょうか?(…と、受け取ってもいいのでしょうか?)
あの村の様子を真上から撮ったカメラワークといい、、、未だに不明な点も残る。ああ…なんてダメなの、わたし。(汗)

精神状態の良い時に観ましょうね。決して “絶対おすすめ” とは言えませんが、観て損はないと「私は」思います。
これを観て あなたの心の奥底に眠っている、ダークな部分を暴けるかもしれませんよ?ふふふ。(自爆

オフィシャルサイト
秘密

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