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2006-03-01 16:22 | カテゴリ:映画
原題「CRASH
【監督/製作/原案/脚本】ポール・ハギス
【出演】サンドラ・ブロック ドン・チードル マット・ディロン
     ジェニファー・エスポジート ブレンダン・フレイザー
     テレンス・ハワード サンディ・ニュートン ライアン・フィリップ 他
【2004/アメリカ】
【ストーリー】
ロサンゼルス24時。ハイウェイで起こった一件の自動車事故。
それが思いもよらない 衝突 の連鎖反応を生み出し、
さまざまな人々の運命を狂わせていく…。
刑事たち、自動車強盗、地方検事とその妻、TVディレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人・・。
さまざまな階層の、さまざまな人種の彼らは、予想もしない角度で交錯しながら愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、哀しみの淵に立たされる。
人生を翻弄される人間たち。。ロサンゼルスの36時間の中で沸騰する、彼らの怒り、哀しみ、憎しみ、喜び・・・

Crash.jpg


アカデミー賞までにどうしても観たかった映画。

以下ネタバレあり



多民族国家、アメリカ。今やロスの白人の割合は5割をきっているそうです。
この映画はそのロスで生活する、様々な人種(白人・黒人・ヒスパニック系・東南アジアなど)十数人のエピソードが交錯してます。

鍵屋の主人とその娘のエピソード(透明のマントのくだり)がよかったです。
ドン・チードル演じる刑事が実弟のことで母親に責められながら、耐えるところで泣いた。陰ではあるが母親の面倒を見ているというのに。
せつなすぎる。 これは兄弟差別ということでいいんですよね。
十数人の人々がぶつかり、いがみ合う様子が描かれているんだけど
裕福で何の心配もなさそうなサンドラ・ブロックの役が実は一番孤独なのでは?と思いました。
夫はハムナプトラだし(苦笑)
家政婦に抱きつくシーンは何ともいえない気持ちになりました。
それとライアン・フィリップ演じる巡査。
彼の人間性がとてもよかったのに対し・・ラストの彼の行く末は虚しくなりました。
ライアン…(涙)いい演技してたよ、ライアン。

観る人に訴えかける映画。自分に置き換えてみればなるほど…と理解もできる。
日本はアメリカのような多民族国家ではないので、人種差別に遭遇することは少ないでしょう。(根深く残っている地域もあるようですが)
人種差別に限らず、学歴・職歴・家庭環境などで少なからず偏見や差別があることは事実。誰の心にも多かれ少なかれ差別はある。誰しも「善」と「悪」その両面を併せ持っている。
それを自分でわかっていながら、でも 理由のない拒絶反応をどうしようもできない時もある。
それでも人として生を受けた限り、人と人・・同じ社会で生きていかなきゃいけないんですよね。

タイトルである「Crash」は深いなーと。直訳すると「衝突」だけど、それだけではない。
観たらきっとわかりますよ。(曖昧…^^;

オフィシャルサイトhttp://www.crash-movie.jp/
音楽がよかったな。
秘密

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